S&P500の投資信託を買うなら証券会社はここ!保有ポイントで比較してみた

資産運用

前回の記事では、SBI証券でS&P500のファンドに投資するなら『SBI・バンガード・S&P500』と『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』のどちらがよいのか、投資信託の保有でもらえるポイント還元の観点で考察しました。

結果は『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』のほうがよいということになりましたが、今回は、では『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の保有ポイントはどの証券会社がよいか』という観点で調査していきます。

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各証券会社の投資信託保有によるポイント還元を調査

今回の調査対象の証券会社は下記になります。

調査対象の証券会社
  • SBI証券
  • auカブコム証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券

比較対象となるeMAXIS Slim米国株式(S&P500)についてですが、信託報酬0.0968%(税込)のうちの0.0374%(税込)が販売会社に支払われる信託報酬になります。

保有によって還元されるポイントは、この販売会社に支払われる0.0374%(税込)が原資になりますので、この数値を基準として見ていくことにします。

SBI証券

まずは前回調べたSBI証券から。

SBI証券の投信マイレージサービスでは投資信託の保有に応じて下記のようにTポイントがたまります。

  • 保有金額が1,000万円未満の場合は0.1%
  • 保有金額が1,000万円以上の場合は0.2%

ただし、インデックスファンドのような低コストファンドは上記には当てはまらず、ファンド毎に指定した付与率になります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はポイント還元率は0.0374%です。

この還元率は販売会社に支払われる信託報酬をすべて還元していることになります。

また「SBI証券ならeMAXIS Slim米国株式(S&P500)ではなく、SBI・バンガード・S&P500にしたほうがいいのでは?」と思うのですが、そうはなりませんでした。詳しくはこちらを参照してください。

auカブコム証券

auカブコムの資産形成プログラムでは投資信託の保有でPontaポイントがたまります。

ポイント加算条件は下記の通り。

  • 2.4万円~100万円未満:年率0.05%
  • 100万円以上~3,000万円未満:年率0.12%
  • 3,000万円以上:年率0.24%

対象の投資信託は下記の通り。

当社で買付(通常・積立)、他社移管入庫された公募株式投資信託
販売会社の信託報酬率が0.24%未満(税込)の投資信託は対象外となります。
※ポイントプログラム対象外投資信託はこちら
※公社債投資信託(MMF・中期国債ファンドなど)は対象外となります。

引用元:https://kabu.com/item/fund/point/detail.html

はい、対象外です。次行ってみましょう!

松井証券

松井証券では投資信託の保有金額に応じて現金またはポイントで還元されます。

還元は『松井証券が受け取る信託報酬から、年0.3%(税抜)を超える部分』になります。

対象外ですね。次に行きましょう!

マネックス証券

マネックス証券の投信ポイントプログラムでは投資信託・外貨建てMMF・外国籍投資信託の保有でポイントがたまります。

ポイント加算条件は下記の通り。

  • (A)通常 0.08%
  • (B)当社指定銘柄 0.03%
  • (C)当社指定銘柄 0%

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の場合は(B)に該当しますので、還元率は0.03%になります。

楽天証券

楽天証券の「ハッピープログラム」では、どの銘柄でも投資信託の残高10万円ごとに毎月、楽天ポイントが4ポイントもらえるので、年間の還元率は0.048%になります。

販売会社に支払われる信託報酬率0.0374%(税込)を上回る還元を行っていることになります。

ハッピープログラムを利用するには楽天銀行と連携を行う必要があります。普通預金の金利もあがるのでやって損はないです。詳しくはこちらの記事を参照してください。

また、楽天証券では「ハッピープログラム」ではなく「資産形成ポイント」というサービスでポイントをためることもでき、どちらかを選択する形になります。

「ハッピープログラム」と「資産形成ポイント」の比較は下記のようになります。

引用元:楽天証券ホームページ

1,000万円、2,000万円といった金額では資産形成ポイントのほうが多くなりますが、ハッピープログラムであれば残高10万円から、上限もなしでポイント還元を受けれます。

今回はハッピープログラムで他の証券会社と比較します。

結果発表

結果をまとめると、下記のようになりました。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の保有ポイント還元率

1位 楽天証券:0.048%

2位 SBI証券:0.0374%

3位 マネックス証券:0.03%

 圏外 auカブコム証券:0%
    松井証券 0%

※iDeCoはポイント対象外となります。

楽天証券、圧倒的すぎる・・・

やはり楽天証券が強いですね。

楽天証券では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託報酬0.0968%からポイント還元率を引くと、信託報酬は実質0.0488%ということです。

さらに楽天証券では、投資信託の購入時も楽天カードで積立を行えば毎月5万円まで1%のポイントがもらえます。毎月5万円までですが、購入時の1%還元は単純計算で約20年分の信託報酬(実質0.0488%×20年)に相当します

あと、ちょっと面白いなと思ったのが、1位~3位のポイント還元される3社すべてが下記の記事で紹介したクレジットカードでの投資信託積立でポイントがたまる証券会社ということです。

トレンドをしっかり押さえている証券会社ということで今後も期待していきたいですね。

まとめ

現状、インデックスファンドのような低コストファンドに投資する場合に、まずは楽天証券を使わない理由が思いつきません。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に積立するなら下記の優先度で間違いない気がします。

  • 優先度①:楽天証券で楽天カードを使って、つみたてNISA口座+特定口座で毎月5万円まで
  • 優先度②:SBI証券で三井住友カードを使って、特定口座で毎月5万円まで

積立ではないなら、楽天証券だけで運用すね。

また、楽天証券の口座開設ですが、「ハピタス」を経由して楽天証券の口座開設を行うと、今なら4,000ポイントがもらえます。

引用元:ハピタス

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参考にしてみてください。

最後に、本記事は現時点での情報をもとにした内容であり、将来にわたってその内容を保証するものではありません。

投資の最終判断は各自でお願いします。

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