昨年、固定費の削減の一環で10年以上吸っていたタバコをやめました。
今回の記事では私の体験談をもとに禁煙に成功したコツを紹介していきたいと思います。
タバコをやめる理由を明確にする

まずはタバコをやめる理由を明確にして、強く意識して禁煙に取り組むことにしました。
私の理由は下記4点です。
- 固定費を削減したいから
- タバコを吸っている限り搾取され続けるから
- 時間がもったいないから
- タバコがコミュニケーションツールだった時代は終わりだから
固定費を削減したいから
タバコの価格には国たばこ税、地方たばこ税、たばこ特別税、消費税の4種類もの税金が含まれており、なんと一箱540円の商品の場合、333.97円(61.8%)が税金です。
1日1箱のタバコを吸う場合、毎月1万円、年間12万円の税金を余分に払っていることになります。
ただでさえ税金は上がる一方なので、少しの税金でも減らすためにあらゆる手を尽くしたいのに、タバコで税金を余分に払っていては意味がないです。
なぜ固定費を削減したいのかは下記の記事にまとめています。
タバコを吸っている限り搾取され続けるから
そしてタバコの料金は年々あがっていきます。
税金が上がればタバコの値段が上がります。
それだけではなく、喫煙者が減ればタバコの値段を上げて採算を合わせばよいというのが、タバコメーカーのビジネスモデルなので、喫煙者が減るのに合わせてさらに値段が上がります。
タバコをいつまでもやめない人は、国にとってもタバコメーカーにとってもお金をいくらでも搾取できる絶好のカモなのです。
下記は男性の喫煙率です。

喫煙率は減っていき、男性の喫煙率は30%を切りました。
これからも喫煙率が減れば減るほど、タバコをやめられない人は搾取され続けるのです。耐えられますか?
時間がもったいないから
喫煙場所が減っていますので、わざわざ探してから行く必要があり喫煙自体の何倍もの時間がかかります。
また、たとえば家族で出かけたとき、私の喫煙している間は家族を待たせることになります。
(喫煙時間+喫煙所を探す時間)×家族の人数
の時間が無駄になります。
人生の時間は決まっており、いくらお金を稼げたとしても時間は増やせません。
そんな貴重な資源を家族の分まで奪っていいわけがありません。
タバコがコミュニケーションツールだった時代は終わりだから
会社内でタバコがコミュニケーションツールになる時代がありました。
タバコ部屋で上司やお客さんと腹を割って気楽な話ができたり、自分の愚痴を聞いてもらったり、普段職場でできないコミュニケーションができることがタバコを吸うメリットになっていました。
しかし時代が変わりました。
もう新入社員に喫煙者はほとんどいません。
ゆっくりと会話ができるような喫煙所もどんどん撤去されています。
職種によってはリモートなので一緒にタバコを吸える相手もいません。
タバコ部屋でコミュニケーションする時代は終わりました。
もしまだ終わっていなくても、いずれ終わります。
さっさとやめて別の方法を探しましょう。
代わりになるものを用意しておく

タバコには依存性がありますので、やめようとして、しばらく我慢しても吸いたくなります。
ニコチンは我慢できている気がするのですが、習慣はしばらく残っていて、なかなか落ち着きません。
私は吸いたくなるたびに、「ここでタバコをやめないと一生カモにされる!」と念じて思いとどまるようにしました。
また、それでもどうしても我慢できないときのために、代わりになるものを用意しました。
私のおすすめはガムでもフリスクでもなく「ミンティア メガハード」です。
「ミンティア メガハード」はミンティア史上最強レベルの刺激で、しかも1粒がすごく大きいです。
1粒の大きさはなんと通常のミンティアの約7倍!
通常サイズのミンティア7粒を一度に口に放り込むのと同等のインパクトです!
強烈なメントールで気分が一気にリフレッシュするので、欲求を紛らわすことができました。
まとめ

私は、禁煙の理由を明確にして、あとはひたすら「ミンティア メガハード」を食べて禁煙に成功しました。
まずは自分の中での動機づけが大事かなと思います。
健康に悪いとかは最初からわかっているんです。それ以上の動機づけが必要です。
もし、ご自分ではなく、ご家族にタバコをやめてもらいたい方は、まずはお金の勉強や、家計の見直し、積立投資を一緒に始めてみるとかどうでしょうか。
1日1箱で月1万5千円ですから、その金額を節約できれば、そして、それをもし積立投資に回すことができれば、相当人生が変わるはずです。
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