本サイトでは三井住友カード×SBI証券の投資信託積立について、数回にわたって紹介してきました。
サービスの内容については、下記の記事で紹介しました。非常にお得なサービスですので、まだチェックしていない方は参考にしていただければと思います。
また、ゴールドカード、プラチナカードを使うとポイントがアップする『つみたて投資ポイントアッププラン』については下記で紹介しています。積立におすすめのカードも紹介していますので、参考にしてください。
さて、今回はSBI証券でたまるポイントをVポイントにする方法を説明します。
三井住友カード×SBI証券の投資信託積立では、積立金額に応じてVポイントがたまりますが、SBI証券では投資信託の保有していると保有額に応じてポイントがたまります。
こういったSBI証券でたまるポイントもVポイントに切り替えておくことで、たまるポイントをVポイントにまとめることができます。
また、2022年春~夏にはVポイントで投資信託の購入ができる「Vポイント投資」のサービスが予告されています。


このサービスが始まれば、たまったVポイントでさらに投資信託を買えばよいので、Vポイントにまとめるとすっきりしそうですね。
SBI証券 Vポイントサービス
まず、SBI証券でポイントがたまる「SBI証券 Vポイントサービス」について、内容を説明していきます。
SBI証券では取引に応じて、基本的にはTポイントがたまるのですが、Vポイントサービスに切り替えることで、TポイントではなくVポイントがたまるようになります。
Vポイントサービスで取引に応じてたまるポイントは下記のとおりです。
お取引 | 獲得条件およびポイント数 |
---|---|
国内株式現物取引 (国内株式手数料マイレージ) | スタンダードプランおよびPTS取引の月間合計手数料の3%のVポイント |
投資信託取引 (投信マイレージ) | ・対象投資信託の月間平均保有額1,000万円未満:年率0.1%のVポイント ・対象投資信託の月間平均保有額1,000万円以上:年率0.2%のVポイント (一部の投資信託の付与率は年率0.1%未満) |
金・プラチナ取引 (金・プラチナ・銀マイレージ) | スポット取引および積立買付の月間合計手数料の1.0%のVポイント |
新規口座開設 | Vポイント100ポイント |
国内株式移管入庫 | 1回の移管入庫につきVポイント100ポイント |
特に見るべき点は、投資信託の保有額に応じてポイントが貯まる投信マイレージです。
三井住友カード×SBI証券の投資信託積立にしかSBI証券を使わない方でも、保有額に応じて投信マイレージのポイントがたまるので、Vポイントサービスに切り替えておくと、積立と保有でもらうポイントのどちらもVポイントにして、まとめることができます。
また、SBI証券の投信マイレージの詳細については、下記の記事でも取り扱っていますので、参考にしてください。
「Vポイント」が貯まるコースへの変更方法
それではSBI証券でVポイントが貯まるようにコースを変更する手順について説明していきます。
変更の手順は下記の3ステップです。
- お客さま情報を入力する
- SBI証券にログインする
- SBI証券のポイントサービスにVポイントを登録する
注意点ですが、もともとSBI証券の口座をもっておらず、今回の積立サービス開始に合わせて三井住友カードのサイトからSBI証券の口座を開設された方は『1.お客さま情報を入力する』は不要です。『2.SBI証券にログインする』から実施してください。
それでは1ステップずつ見ていきましょう。
1.お客さま情報を入力する
まず、三井住友カードの下記のリンクからVポイントが貯まるコースへの変更申し込みを行います。
まずリンクを開いて『お客さま情報を入力する』のボタンを押します。

ボタンを押した後に表示されるページで、SBI証券の
- 口座番号
- 氏名(漢字・カナ)
- 生年月日
- 電話番号
を入力して申し込んでください。
SBI証券の登録情報と入力した情報が異なる場合、この先のステップに進めません。間違いがないようにしっかり確認して入力してください。
申し込み完了後、次のステップまで4~5営業日かかるので待ちます。
2.SBI証券にログインする
手続きが完了した後に、SBI証券のサイトにログインすると、左上に三井住友カードロゴの表示がされるようになります。

また、下記のように『重要なお知らせ』に変更完了の通知が届きます。

3.SBI証券のポイントサービスにVポイントを登録する
SBI証券のサイトで「口座管理」→「お客さま情報 設定・変更」→「ポイント・外部ID連携」→「ポイントサービス」の順に開き、Vポイントサービスに登録します。

「登録する」を押した後表示される画面で、規約に同意してください。

次の画面でVpassID、パスワードを入力します。

サービスへの同意を行います。

下記の利用登録完了のメッセージが表示されたら変更手続き完了となります。

まとめ
今回はSBI証券でたまるポイントをVポイントにする方法を説明しました。
複数のポイントに分かれると管理が大変ですし、少額のポイントは使い勝手が悪いので、たまるポイントはなるべくまとめたいですね。
参考にしていただければ幸いです。
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